星座に関する色々なメモ
No.38
2010/06/28 (Mon) 22:32:50
梅雨ですね。
たまには季節物のネタでもと考えてみたけれど、
12人分は無理だった。
とりあえずできた物だけ置いておきます。
一つ目は牡羊と乙女。
「乾燥機を貸すのは構わんが、どうしてずぶ濡れなんだ? 傘はどうした」
「いや、最初は普通にコインランドリーに行こうと思ってさ、
小降りだったし、近いからダッシュでいいかなーと思ったんだけど」
「…混んでたから他の店へ行き、また混んでたから別の店を探し…」
「そうそう!」
「いつのまにか本降りになって、そのザマか」
「いやー、悪ぃ! 風呂に服まで借りちゃってー」
「洗濯物まで水浸しなのは?」
「あ、それは、ちゃんと家で洗濯機で洗って脱水までしてたんだけど、雨で…」
「洗い直しだな」
「…重ねがさねスミマセン…」
「どうでもいいが、いったい何日分貯め込んでたんだ?
Tシャツだけでも10枚近くあるぞ?」
「え、それは3日分。俺、汗っかきだし、雨の中走ったりしたからー」
「なんで雨の中走るようなことになるんだ」
「だって、傘忘れたり、にわか雨に降られたり、急に強く降りだしたり、色々あるだろ?」
「天気予報をチェックするとか、どこかで雨宿りする選択肢は無いのか?」
「一度濡れちゃったらさ、もういいや!ってならね?」
「ならないな。…しかし、それだけでこの量になるか?」
「んー、あとは… あ、昨日、双子や射手と『雨に歌えば』ゴッコして遊んだ」
「何をやってるんだ、お前達は! …? …あいつら、今日の講義休んでたな」
「そうだな。珍しー」
「牡羊、ちょっと頭を貸せ」
「へ?」
「………洗濯物は俺がやっておくから、お前は寝てろ」
「えー? 何で?」
「どうもお前が来てから室温が高いと思ってたんだ…
まったく、どうしたらそんな高熱で走り回れるんだ!?」
「あれ? 俺、熱があんの?」
「ものすごくな」
「あー、またかー。俺、熱が上がるとハイになるタイプだからさー
いっつも倒れるまで気付かなくって…」
「いいから、もう喋るな! とっとと寝ろ!」
「いや、最初は普通にコインランドリーに行こうと思ってさ、
小降りだったし、近いからダッシュでいいかなーと思ったんだけど」
「…混んでたから他の店へ行き、また混んでたから別の店を探し…」
「そうそう!」
「いつのまにか本降りになって、そのザマか」
「いやー、悪ぃ! 風呂に服まで借りちゃってー」
「洗濯物まで水浸しなのは?」
「あ、それは、ちゃんと家で洗濯機で洗って脱水までしてたんだけど、雨で…」
「洗い直しだな」
「…重ねがさねスミマセン…」
「どうでもいいが、いったい何日分貯め込んでたんだ?
Tシャツだけでも10枚近くあるぞ?」
「え、それは3日分。俺、汗っかきだし、雨の中走ったりしたからー」
「なんで雨の中走るようなことになるんだ」
「だって、傘忘れたり、にわか雨に降られたり、急に強く降りだしたり、色々あるだろ?」
「天気予報をチェックするとか、どこかで雨宿りする選択肢は無いのか?」
「一度濡れちゃったらさ、もういいや!ってならね?」
「ならないな。…しかし、それだけでこの量になるか?」
「んー、あとは… あ、昨日、双子や射手と『雨に歌えば』ゴッコして遊んだ」
「何をやってるんだ、お前達は! …? …あいつら、今日の講義休んでたな」
「そうだな。珍しー」
「牡羊、ちょっと頭を貸せ」
「へ?」
「………洗濯物は俺がやっておくから、お前は寝てろ」
「えー? 何で?」
「どうもお前が来てから室温が高いと思ってたんだ…
まったく、どうしたらそんな高熱で走り回れるんだ!?」
「あれ? 俺、熱があんの?」
「ものすごくな」
「あー、またかー。俺、熱が上がるとハイになるタイプだからさー
いっつも倒れるまで気付かなくって…」
「いいから、もう喋るな! とっとと寝ろ!」
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