星座に関する色々なメモ
No.5
2009/02/22 (Sun) 22:20:43
現行スレの生き残りネタあたりから派生したのだと思うけど、
直接出会えない二人というイメージが浮かんでいる。
どこかのだだっぴろい平地。農業とか牧畜で暮らす人々。
ある日突然、地面が裂ける。
大きな亀裂が広がり、近所の畑が断崖絶壁に変貌。
仲良しのお隣さんがいきなり遠くになってしまう。
多分、公共事業とかの行き届いてない地域。もしくは、時代。
(もちろん、電話や無線等の通信手段などありません)
橋とか作るような材料も技術もなくて、ギリギリ声が届くくらい。
そんな状態が何年も続いて、お互いの今の顔さえわからない。
季節の節目ごとにお互い崖の側まで行って、声を掛け合ったりする。
で、こんなことがいつまで続けられるんだろう、
そのうち自分のことなんて忘れられてしまうんじゃないかと不安に思ったりする。
あと、あまりに突然のことだったから、家の中に借りた物が残ってる。
本とか、栓抜きとか、御裾分けが入ってたお皿とか、何か生活に密着した物。
そういう物を見る度に、やるせない気持ちになるという。
それか、バレンタインデー的な行事で物をもらっていた、とか。
お返しの品物は準備してみるんだけど、渡す手段が無い。
ラストはそれぞれが何らかの方法で再会を果たすと思うんだが、
そもそも誰と誰が離れ離れなのかが浮かんでこない。
どういう組み合わせがはまるのだろうか。
PR