回を重ねるごとに描き込み量が増えてます。
後半はイロモノ度も上がっていくと思われます。
もう一つ。蟹と水瓶で。
他は組み合わせとシチュが思いつかなかった。
何か浮かんだら追加するかも。
梅雨ですね。
たまには季節物のネタでもと考えてみたけれど、
12人分は無理だった。
とりあえずできた物だけ置いておきます。
一つ目は牡羊と乙女。
全部読み終わったので、感想を書いておきます。
挨拶や注意書きのような部分は、基本、牡羊座の時と共通なので、
実質、二冊目以降は読む文章量は少なくなり、早く読み終えられました。
まずは、牡牛座。
ゆっくり確実に一定のリズムを刻み続けるメトロノーム。
これは一生変わらないもので、牡牛座だけの才能。
牡羊に続き、自分の感覚を最も信頼している、自信のある星座。
そして、全てにおいて天然。
良い物を皆にもおススメしたい!と願っているのに、
一番いい物はちゃっかり自分用で、二番目を人にあげたり。
一つ一つの物の良さにばかり目がいって、
トータルコーディネイトが微妙なことになっちゃったり。
でも、そういう少々とぼけた味わいも、牡牛のリズムの一つのような気がします。
次に、双子座。
双子が求めるのは自分と共通点のあるもの、まさしく双子のように近しいもの。
世界と自分の繋がりを確かめながら、一歩一歩旅して歩く生き方。
このへんが、射手のオポらしいところなのかな。
射手だったら、飛行機で一気に見知らぬ国へ飛んで行っちゃう。
双子は好奇心は強いけど、意外と保守的なんだそうな。
そして、柔軟星座の柔軟性って、他者への優しさだなあと思いました。
相手が折れないなら、自分が我慢できるなら、とことん譲ってあげる。
そうして人に合わせ過ぎて、自分自身を見失うことも。
何もそこまでって思うけど、皆が我を張ってても物事は進まないし、
双子のような潤滑剤って、きっと大事。
一冊読み終わる度に、改めてその星座が好きになりました。
作者の星座に対する愛おしさが伝わる本でした。
画像を入れるといつもレイアウトめちゃくちゃになってしまうのですが、
文章だけも寂しいので、本の表紙をスキャンしてみました。
3月19日に発売された石.井.ゆ.か.り.さんの本3冊。
タイトルは、そのまんま牡羊座、牡牛座、双子座。
1冊につき1つの星座を丹念に解説するタイプの本です。
内容より何より、まずはこの見た目の可愛さ!
文庫本サイズのハードカバーで、雑貨屋さんに並んでても違和感無いファンシーさ。
牡羊座は真っ赤な林檎がぎっしり!で赤い帯。
牡牛座は美味しそうなクッキーで小麦色の帯。
双子座は鳥とお花の模様で、レモン色の帯。
占いの本には見えないけど、わかる人には表紙だけで何座かわかりそう。
他の星座はどんな表紙と色になるのか、今から楽しみです。
(ちなみに夏生まれは3星座は6月、残り6星座は9月発売予定らしい)
で、内容なんですが、まだ1冊しか読み終わってないので、
牡羊座のことだけ触れたいと思います。
とにかく、牡羊座のピュアさ加減が尋常じゃないのが良くわかります。
まったく自分の全てに疑いの余地が無い人。
まさに自分国の王様。
こう書くと、なんだか自分勝手な人みたいなんだけど、
牡羊座はそれが全く嫌味じゃないんだよね。ピュアだから。
人の目に自分がどう映るかなんて考えてない。
思うがままにシンプルに即行動。
それが牡羊座の魅力なんだなーと、改めて思いました。
ピュアピュアな牡羊に癒される1冊です。
牡羊座は褒めるのが上手いらしい(お世辞も媚も無く本気だから)
あと、叱られるのも上手いらしい(否定されただけでは傷つかないから)
そのかわり、人の心を傷つけた場合、ものすごく凹むらしい。
可愛いな牡羊!
残り2冊も読み終わったら感想を書きます。
今日はここまで。