秋の星空は水辺の酒宴

あいかわらず放置気味のブログです。
本スレが本来の意味でのお星様な話題が出ていたので便乗。
今回はホントに覚え書き。

秋の空は、なぜか水にまつわる星座がたくさん。
うお、みなみのうお、みずがめ、くじら、いるか、エリダヌス。
やぎも下半身が魚だし、やっぱり水系。
これは、古代にこのあたりの空が海とされていたから、らしい。
あと、季節的に雨が多かったというのも理由のようです。

さて、ここで、やぎ座とうお座の神話を思い出してみましょう。
神々が水辺で宴会をやってたら、怪物テューポーンに襲われて、
慌てて動物に変身して逃げ出したという…
この話は、やぎ座のパンと、うお座のアフロディーテ母子が有名ですが、
一説には、おひつじ座もゼウスが逃げる時に変身した姿と言われています。
（ゼウスが牡牛に化けて逃げた説もあるけど、そこから星座になったかは不明）
つまり、怪物に驚き逃げ惑う神々の姿が一か所に集合しているんですね。
みずがめ座は仲間はずれ？　いえいえ、宴会ですから、お酌は必要でしょう。
こうやって考えると、夜空に壮大な酒宴の様子が見えるようです。

まあ、実際は、秋の空はペルセウスの英雄譚関係の星座が幅きかせてるわけで。
（ペガススとかカシオペアのがどうしたって目立つ）
暗い星の多い黄道星座はイマイチ探しにくいのが寂しいところです。

顔出しと中の人

このところ忙しくてあまり文が書き溜まって無くて更新できない…
とりあえず思いついたネタはメモしておく。
タイトル通り、またすごく趣味に走ってるので、苦手な人は退避願います。


特撮だと、一つの役を分担して演じることになる。
顔出しの役者さんと、着ぐるみでアクションするスーツアクターさん。
場合によっては、声が別だったりするので、声優さんもプラスされる。
お互いに意見を出し合ったり、互いの動きや癖を観察したりしながら
一つのキャラクターを作り上げていく。
その過程が萌えるなーとか思って星座に当てはめてみた。

《イケメン(?)俳優陣》
獅子　→　ヒーローになる気満々でオーディションを受けたら悪役に選ばれる。
天秤　→　主役に抜擢されるも、役が『ジャングルで育った野生児』で戸惑う。
蠍　→　主役オーディションには落ちたが、その存在感から追加戦士に抜擢される。
魚　→　番組のマスコット的ポジション。全国のママ達に絶大な支持を得る。

《真のヒーロー・スーアク陣》
牡羊　→　見た目は若いが、業界トップのベテラン俳優。主役ヒーローの中は大抵この人。
双子　→　デビューしたての若手。トランポリン等を使ったジャンプ技が光る。
乙女　→　正確無比な動きが売りで、火薬や車を使った危険な芝居を完璧にこなす。
山羊　→　細やかな心情表現は苦手だが、武器を使った殺陣が得意で、アクションファンに人気。

《フリーダム・声優陣》
牡牛　→　低音美声で有名。洋画の吹き替えや悪役が多いが、ギャグアニメで意外なノリの良さを見せる。
蟹　→　親しみやすい声でCMやナレーションの仕事が多い。ドラマは初挑戦。
射手　→　元々は顔出し俳優。特徴的な声がウケて今は声優一本。アドリブ大王。
水瓶　→　アニメやゲームで高音ボイスを披露しているが、地声は全く別で本人と気付いてもらえない。

だいたいこんな感じ。
例えば、天秤＋牡羊＋蟹なら、かなり手堅いヒーローができそうな気がする。
どう演じればいいのかわからず手探りの天と蟹を牡羊がリードしていく形。
蟹を射手にすると、現場の雰囲気はガラリと変わりそう。天が苦労しそうな組み合わせ。
獅子＋山羊＋牡牛…　最凶のボスキャラ誕生。
キャストが発表された時点で、2chに『勝てる気がしないw』とレスが大量につく。
組み合わせによってはかなりカオスだけど、どれも楽しそう。
こんな１２人が協力して番組を作っていくところを見てみたい。

石の話（山羊編）

交流所で石の話題が出てたので便乗。
いつものごとく自分用メモです。

どうでもいいけど石食ってる人って結構いるんですね。
かくいう私も子供の頃、黒曜石の欠片を舐めてたことがあるｗ
なぜかチョコの味がするような気がしていた。
そして、オレンジカルサイトの美味そうさ加減は異常。
あれは絶対オレンジシャーベットの味と食感がするはずだよ！

で、本題。星座と石の話です。
前にも書いたけど、星座の守護石として確定されてる物は少ないようです。
なので、勝手に星座らしい石を考えてみました。あくまでも『らしい』というだけです。
この石をその星座の人が持つとラッキー！とかいう意味では無いです。
（そのうち星座の長所短所に効く石というのも考えてみたい）

では、まずは山羊座さんから。

ゴミ箱とリサイクル業

話の素になりそうな物をメモメモ。
どうも水星座に男らしさが欠けて仕方ないので、いつもと違ったパターンを考えてたら、
ファンタジーだかなんだかよくわからない物が浮かびました。


人でも物でも、捨てられたり忘れられたりしたモノが落っこちてくる世界があって、
そこでモノの仕分けをしているコンビが主人公。

一人は、蟹。
他人の心とシンクロ率が異常に高く、人と関わると全て自分事のように感じてしまう。
だから、普段はものすごくぶっきらぼうで愛想悪く振舞っている。
そうやって予防線を張っているけれど、結局他人のゴタゴタに巻き込まれる。
芯は面倒見の良い兄貴分。クールでいたいのに、なんだかいつも怒鳴っている。

もう一人は、天秤。
平和主義とか、事なかれ主義とかが突き抜けて、恐ろしいほど楽天家になった人。
どんな絶望的な状況の人にも笑顔で『いいことあるさ』と言ってしまえる人。
毎日御近所をフラフラうろついては、見境なく何でも拾って持ち帰ってくる。
その度に蟹に叱られるけど、本人は全く懲りずに笑っている。

こんな星座二人と、何らかの事情で落ちてきた星座とのお話。

落ちてくるのは誰がいいかな。
ナチュラルに思い浮かぶのはダントツで山羊なんだけど。
ダメージ大きそうなのは双子とか獅子とか。
特に理由もないのに射手あたりが落ちてきてもいいな。

ほしのこネタ（いてとみずがめとうお編）

ハッピーハロウィーン！
珍しく有言実行できたかも。これで全員分。

ホントは、一番最初の思いついたのは双子と牡羊の話だった。
双子が墜落した“ほし”を（隕石だと思って）探しているのを、
牡羊が『こいつ何か悪いことをたくらんでるな！』と勘違いして、
後を付け回して見張るという…　双子がえらい迷惑な話。

思いついた後にログを読み直してみたら、牡羊本人が
“ほし”を見つけて持ち帰るという役割だった。
これでは辻褄が合わないかなーと思って没にしました。

でも、双子の後をついて回る牡羊ってなんか可愛いので、
何かでこの図式だけでも再利用したいなー