星座に関する色々なメモ
No.48
2011/09/19 (Mon) 23:56:43
部屋の片づけをしていたところ、昔、ケルトにはまってた頃に買った本が出てきました。
『ヨーロッパの文様事典』という古代から近代までの文様をまとめた本です。
その中に、動物をモチーフとした文様と解説があったので、メモっておきます。
羊
キリスト教における最重要動物。
羊=信徒。羊飼い=キリスト。12匹の羊=12使徒。
または、教会そのものを象徴。
十字架を持つ生贄の子羊でキリストを表現する。
黙示録でキリストの象徴とされる子羊は7つの目・7つのツのを持つ。
牛
先史時代から洞窟の壁画などに描かれる。
各地で豊穣の神としての牛神信仰が盛ん。
オリエントでは背に翼をつけ、聖牛として表現。
ブークラニウムという文様は牛の頭蓋骨を描いたもの。
牡牛の頭蓋骨を花綱などで飾り豊穣を祈願した。
獅子
古代メソポタミアやペルシアでは太陽の力に匹敵する存在。
聖所を守る聖獣。王権・支配権の象徴。
獅子が獲物を襲う図が好まれる。
逆に獅子狩りの図で、王の力強さを表す。
キリスト教では聖樹や十字架に寄り添う姿で描かれ、
神聖な物の前では猛獣さえ従順になることを示した。
山羊
角に生殖力が宿るとされ、生殖の神として崇拝される。
酒の神ディオニュソスへの生贄。
キリスト教では悪魔の象徴。悪に従う者を表す。
魚
オリエント地方の豊穣の象徴。
ギリシア語で『イエス・キリスト・神の子・救世主」の頭文字で
『魚』と読めるので、キリストの象徴として使われる。
使徒=漁師。信徒=魚。
以上。
射手はあったけど、単にケンタウロスの説明だけだった。
タコやクラゲの文様があるのに、蟹や蠍が無いのは納得いかないなー
『ヨーロッパの文様事典』という古代から近代までの文様をまとめた本です。
その中に、動物をモチーフとした文様と解説があったので、メモっておきます。
羊
キリスト教における最重要動物。
羊=信徒。羊飼い=キリスト。12匹の羊=12使徒。
または、教会そのものを象徴。
十字架を持つ生贄の子羊でキリストを表現する。
黙示録でキリストの象徴とされる子羊は7つの目・7つのツのを持つ。
牛
先史時代から洞窟の壁画などに描かれる。
各地で豊穣の神としての牛神信仰が盛ん。
オリエントでは背に翼をつけ、聖牛として表現。
ブークラニウムという文様は牛の頭蓋骨を描いたもの。
牡牛の頭蓋骨を花綱などで飾り豊穣を祈願した。
獅子
古代メソポタミアやペルシアでは太陽の力に匹敵する存在。
聖所を守る聖獣。王権・支配権の象徴。
獅子が獲物を襲う図が好まれる。
逆に獅子狩りの図で、王の力強さを表す。
キリスト教では聖樹や十字架に寄り添う姿で描かれ、
神聖な物の前では猛獣さえ従順になることを示した。
山羊
角に生殖力が宿るとされ、生殖の神として崇拝される。
酒の神ディオニュソスへの生贄。
キリスト教では悪魔の象徴。悪に従う者を表す。
魚
オリエント地方の豊穣の象徴。
ギリシア語で『イエス・キリスト・神の子・救世主」の頭文字で
『魚』と読めるので、キリストの象徴として使われる。
使徒=漁師。信徒=魚。
以上。
射手はあったけど、単にケンタウロスの説明だけだった。
タコやクラゲの文様があるのに、蟹や蠍が無いのは納得いかないなー
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